こんにちは!千葉県柏市beautiful me.ネイル&まつ毛エクステサロンオーナー みどりです。
手元を華やかにしてくれるジェルネイルは多くの女性に人気ですが、最近「ジェルネイルアレルギー」に悩む方も増えてきました。
ここでは、原因・発症率・発症しやすい人の特徴・予防策をわかりやすくまとめます。
ジェルネイルアレルギーとは?
ジェルネイルアレルギーとは、ジェルやリムーバーに含まれる成分が皮膚に反応して、赤み・かゆみ・腫れなどの症状を引き起こすものです。
一度発症すると繰り返しやすく、適切なケアや対策が必要です。

発症率はどのくらい?
大規模な科学的データはまだありませんが、プロのネイリストや業界経験から「利用者全体の数%前後」、多くても10%未満が目安とされています。
特にセルフネイルや個人輸入品を使用する場合は、リスクがやや高いと考えられています。
アレルギーの原因
ジェルネイルアレルギーの主な原因は以下の通りです。
- 成分:HEMAやアクリル酸などのモノマーがアレルギーを誘発することがある
- 施術方法:ジェルが皮膚についたまま硬化されるとリスクが高まる
- 製品の安全性:個人輸入や非正規品は日本の基準を満たさない場合があり、注意が必要
発症しやすい人の特徴
- アレルギー体質の方
- 敏感肌やアトピーなど肌トラブルが起きやすい方
- 定期的にジェルネイルを繰り返している方
- セルフネイルで皮膚につけてしまいやすい方

予防と対策
「発症しない」ためには、日常的に次のような工夫を取り入れることが大切です。
- 皮膚につけない施術
ジェルは爪だけに塗布し、甘皮や皮膚には絶対につけない。 - 正規品ジェルを使用
安全性の確認された日本国内基準を満たす製品を選ぶ。 - 硬化前に必ず拭き取る
万が一皮膚にジェルがついたら、硬化する前にすぐ取り除く。 - デザインの工夫
皮膚から離れたデザインにすることでリスクを減らせる。 - 休息期間を設ける
敏感な方は一定期間ジェルネイルをお休みすることも有効。
症状が出たらどうする?
赤みやかゆみ、水ぶくれなどが出た場合は、すぐに施術を中止しましょう。
症状が続く場合や悪化する場合は、皮膚科を早めに受診することが大切です。

まとめ
ジェルネイルアレルギーは、決して珍しいものではありませんが、正しい施術とケアを意識すれば多くの方が安心してネイルを楽しめます。
「かわいい」と「安全」を両立させるために、ぜひ信頼できるサロンで施術を受けてくださいね。
当サロンでは、アレルギーに配慮した施術やデザイン提案も行っています。気になる方はお気軽にご相談ください💅✨
コメント