マツエク（まつげエクステ）は、目元を華やかにし、メイク時間を短縮できる優れた美容法です。しかし、マツエクをつけた状態での目元メイクにはいくつかの注意点があります。
適切なケアを行わないと、エクステの持ちが悪くなったり、目元にトラブルが生じたりすることも。そこで、今回はマツエク中の目元メイクについて、注意点やおすすめのアイテムを詳しく解説します。
■マツエク中のアイメイクの基本
①油分の少ないアイテムを選ぶ
マツエクの接着剤は油分に弱いため、オイルフリーのアイメイク製品を選ぶことが大切です。油分が含まれていると接着剤が溶けやすくなり、エクステが取れやすくなる原因となります。アイシャドウ、アイライナー、マスカラなどは、必ずオイルフリーのものを使用しましょう。
②ウォータープルーフ製品の使用を控える
ウォータープルーフのアイライナーやマスカラは、落とす際に強いクレンジングが必要となり、エクステへのダメージが増すことがあります。ウォータープルーフでない製品でも、落ちにくいタイプのものを選ぶと、日常生活での化粧崩れを防ぎやすくなります。
③まつげに負担をかけないメイク
アイライナーやマスカラを使う際は、根元に直接触れないようにしましょう。根元に触れると、エクステが引っかかり、取れてしまうことがあります。アイライナーはリキッドタイプよりもジェルタイプの方がコントロールしやすく、まつげに負担をかけにくいです。
■おすすめのアイテムとメイク方法
①アイシャドウ
クリームタイプやリキッドタイプのアイシャドウは避け、パウダータイプを使用しましょう。パウダータイプは油分が少なく、まつげに付着しにくいので、エクステに負担をかけずに使用できます。また、ラメやパール入りのアイシャドウを使用する際は、目に入らないように注意が必要です。
②アイライナー
ジェルアイライナーやペンシルアイライナーがおすすめです。リキッドアイライナーは、根元に触れることが多いため、エクステが取れやすくなります。ジェルアイライナーはコントロールしやすく、まつげの間を埋めるのに適しています。
③マスカラ
基本的には、マツエクをつけている場合はマスカラの使用は避けるべきですが、どうしても使いたい場合はエクステ専用のマスカラを使用しましょう。普通のマスカラはエクステに絡まり、取れやすくなってしまいます。エクステ専用のマスカラは、エクステに優しい成分で作られており、自然な仕上がりを保つことができます。
■メイクオフのポイント
①専用のリムーバーを使用する
アイメイクを落とす際は、エクステ専用のクレンジング剤を使用しましょう。オイルフリーで、エクステを傷めずにメイクを落とせるものが理想です。クレンジングシートや普通のクレンジングオイルは避けるべきです。
②ゴシゴシこすらない
目元を強くこすると、エクステが取れやすくなるだけでなく、まつげそのものが抜ける原因になります。クレンジング剤をコットンに染み込ませ、目元に優しく押し当ててメイクを浮かせるようにしましょう。その後、軽く拭き取るようにしてメイクを落とします。
③ぬるま湯で優しく洗い流す
クレンジング剤でメイクを浮かせた後は、ぬるま湯で優しく洗い流します。水圧が強すぎるとエクステにダメージを与えるので、シャワーの水圧を調整するか、手で優しく洗い流すことがポイントです。
★★★まとめ★★★
マツエク中の目元メイクには、いくつかの注意点がありますが、適切な方法とアイテムを選ぶことで、エクステの持ちを良くし、美しい目元を長く保つことができます。アイラッシュ＆ネイルサロン”Beautiful Me,柏店”でも経験豊富なスタッフがアドバイスさせていただきますのでご相談くださいね。
柏のBeautyコラムでは、他にも様々な美容情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。美しい目元を手に入れるためのヒントが満載です。
