美しいネイルを長持ちさせるためには、サロンでのケアだけでなく、日常のホームケアが非常に重要です。ネイルサロンで仕上げたばかりの綺麗なネイルも、適切なケアを怠るとすぐに傷んでしまいます。
そこで今回は、ネイル後のホームケアに最適な方法について詳しくご紹介します。日常生活の中で取り入れやすいケア方法を取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください。
■ネイル後の基本的なホームケア
①保湿を欠かさない
ネイルケアで最も重要なのが保湿です。ネイルオイルやハンドクリームを使って、毎日しっかりと保湿を行いましょう。特に爪の根元のキューティクル部分は乾燥しやすいので、丁寧に保湿することが大切です。保湿を怠ると、爪が割れやすくなったり、ネイルカラーが剥がれやすくなったりします。
②手洗い後のケア
手を洗った後は、必ずハンドクリームを塗る習慣をつけましょう。手洗い後の水分が蒸発する際に、肌の潤いも一緒に失われてしまうためです。ハンドクリームを塗ることで、保湿を保ちながら手肌を保護できます。
③適切な道具の使用
ネイルケアには、適切な道具を使用することが重要です。爪切りではなく、エメリーボードやガラスファイルを使って爪を整えると、爪先のダメージを最小限に抑えることができます。また、ネイルポリッシュリムーバーはアセトンフリーのものを選ぶと、爪や皮膚に優しくケアできます。
■おすすめのホームケア方法
①ネイルオイルの使用
ネイルオイルは爪やキューティクルに栄養を与え、健康的な状態を保つのに役立ちます。毎晩、就寝前にネイルオイルを塗ることで、寝ている間にしっかりと浸透し、翌朝には潤いのある爪が期待できます。特に冬場や乾燥しやすい季節には、こまめに塗ることを心がけましょう。
②ハンドマッサージ
ハンドクリームやネイルオイルを塗る際に、軽いマッサージを加えると効果的です。指先から手首に向かって血行を促すようにマッサージすることで、手全体の血流が良くなり、爪に栄養が行き渡りやすくなります。
③定期的なネイルの休息
ジェルネイルやスカルプチュアなどを続けていると、爪に負担がかかりやすくなります。定期的にネイルを休ませる期間を設けることが大切です。ネイルオフをしてから1~2週間は、爪を休めるために何も塗らず、自然な状態で過ごすと良いでしょう。その間も保湿はしっかりと行います。
④適切な栄養摂取
爪の健康は食生活とも密接に関わっています。ビタミンB群やビタミンE、亜鉛、鉄分などをバランスよく摂取することで、爪が強く健康的になります。特に、葉物野菜やナッツ、魚介類などを積極的に取り入れると良いでしょう。
■日常生活で気をつけるポイント
①水仕事には手袋を
洗い物や掃除などの水仕事をする際には、必ず手袋を着用しましょう。水や洗剤によるダメージから爪を守り、ネイルの持ちを良くするためです。また、手袋をすることで、手肌の乾燥も防ぐことができます。
②過度な力を避ける
ネイルをしていると、つい爪を道具代わりに使ってしまうことがありますが、これは絶対に避けましょう。爪先に過度な力がかかると、割れやすくなったり、ネイルが剥がれやすくなったりします。缶を開けるときや荷物を持つときなどは、爪ではなく指の腹を使うよう心がけてください。
③UVケアを怠らない
ネイルを長持ちさせるためには、紫外線対策も重要です。UVライトに長時間当たると、ジェルネイルが変色したり、劣化したりする原因になります。日焼け止めクリームを手にも塗るか、UV手袋を使用することで、紫外線から爪を守りましょう。
★★★まとめ★★★
ネイル後のホームケアは、ネイルの美しさと健康を保つために欠かせないものです。適切な保湿や道具の使用、栄養バランスの取れた食事など、日常生活の中で取り入れやすいケアを実践することで、長く美しいネイルを楽しむことができます。また柏のアイラッシュ&ネイルサロン”Beautiful Me,柏店”では、経験豊富なプロフェッショナルがホームケアのアドバイスもさせて頂いておりますのでお気軽にご相談くださいね。柏のBeautyコラムでは、他にも役立つ美容情報を多数発信していますので、ぜひご覧ください。美しい手元を手に入れるためのヒントが満載です。